院長紹介 Director

十勝へのおもい

帯広ドクタータウンに「とかち消化器内視鏡クリニック」を開院しました、瀧澤 初（たきさわ はじめ）です。内視鏡検査はもちろん、消化器疾患や生活習慣病にも力を入れ、育ててもらった故郷、十勝・帯広への感謝とともに、十勝を支えるみなさまが健やかに過ごせるよう頑張ります。

私は帯広厚生病院で臨床医としての基礎を学んだ後、十勝から、胃がん・大腸がんの患者さんを減らしたいとの決意で国立がん研究センター中央病院(東京・築地) の門をたたき、14年間ひたすら内視鏡の技術力と診断力、消化器の専門性を高め、研鑽を積んできました。

消化器内視鏡指導医として

食道がん、胃がん、大腸がんは早期発見で治せる時代となりましたが、内視鏡検査を行う医師が病変を見つけられなければ、適切な治療を行うこともできません。つらくない、苦しくない検査は当たり前。内視鏡医に求められるのは、微細な病変や、わずかな変化を見逃さずに発見する深い専門知識と、高度な技術、確かな診断力、経験です。

消化器内科＆生活習慣病

若い世代にも発症し近年ますます増加傾向にある炎症性腸疾患（潰瘍性大腸炎、クローン病）や過敏性腸症候群（IBS）、逆流性食道炎、胆のうや膵臓疾患、年代を問わずお困りの方も多い便秘、胃がんの原因の一つであるピロリ菌についてもお任せください。

生活習慣病の診断・治療も積極的に行います。高血圧や高脂血症、糖尿病、脂肪肝などは、症状がないだけになかなか治療に前向きになれない方もいるかもしれませんが、将来の合併症予防に向けて、初期の段階から一緒に取り組んでいきましょう。